小さなお墓、その後【追記あり】 [おかーちゃん日記]
ちゅんちゅんの小さなお墓のその後ですが
冷たい雨に濡れないようにベランダでの位置を部屋寄りにしてしていたところ
並んでいるタマスダレのプランターにひとつの蕾を発見しました。
一カ月前のプランターの様子が、これ ↓↓↓
3週間前にはすっかり枯れてしまっていたので、この時期にひとつだけ?…と思うと
ちゅんちゅんのために頑張って咲こうとしてくれているのかな?
それとも、ちゅんちゅんが「ここにいるよ」と花になって咲こうとしているのかな?
そんなことを考えながら、朝のベランダでほろっとしていました。
【追記】
27日の朝、タマスダレが咲いておりました。
がんばったね~すごいすごいきれいだよ~ありがとう
朝晩すこし冷える季節になりましたが、一生懸命咲いてくれました。
ちゅんちゅんのお墓にも「よかったね、これからも一緒だから寂しくないよ」と声をかけました。
期待したのに… [パンチくん]
休日のお昼、目覚めたパンチくんの脇に何かが挟まれていました
これはなんだ?
ひょっとして、付け文
ワクワクしながら開けてみると、そこには…
おとーちゃんが書いた「買い物の書きつけ」
おとーちゃんのいたずらに拗ねてしまったパンチくんでした。
小さなお墓 [おかーちゃん日記]
それは台風が近づいていた、11日の金曜のできごとでした。
会社の玄関先に、小さな雀の亡骸があったそうです。
私が出社した時には、見つけた人たちの手でティッシュにくるまれ、箱に入れられて、玄関の隅に置かれていたので、私は何も気づかず、玄関を通り自分のデスクへ…
お昼前に近くの席の人たちの会話から、雀が死んでいたこと、箱に入れられて捨てられてしまうことを知りました。
生ゴミと一緒に捨てられるのは、あまりに可哀想に思えましたが、会社の敷地内に雀を埋めるところはありません。
散々考えた挙句、家に連れて帰ることにしました。
会社帰りに回り道をしてホームセンターに寄り、新しいプランターと柔らかそうな土を購入して、雀を埋葬することに。
ベランダでマスクとゴム手袋を着け、くるまれていたティッシュを開けると、まだ雛かな?と思えるくらいの小さな身体は、猫やカラスなどに襲われてしまったのでしょうか、お腹のあたりが少し欠けていました。
閉じられたままの目や嘴、丸く茶色の頭はきれいなままで、思わず「可哀想に、怖かったね」と頭を撫でずにはいられませんでした。
プランターに小石、そして土を順番に入れ、身体に当たるところには痛くないよう、細かい石を除いて土だけをふんわりと敷きました。雀の身体を横たえて、上からも柔らかい土を布団のように掛けました。
翌日は台風だったので、タマスダレのプランターと一緒に玄関で一日過ごし、台風が通り過ぎたあとにベランダへお引越しをしました。
タマスダレと並んだ雀のお墓。
アイスクリームのお匙に「ちゅんちゅんのお墓」と書いておきました(いきなり命名、そして雑…)
これから寒くなりますが、土の下は少しは暖かいかな。
タマスダレのお隣で寂しくないかな。
そんなことを考えながら、日々お祈りをしています。
【おまけ】
台風の強い風が少し弱まった、土曜日の夕方
なんともいえない色の夕焼けでした。
赤チンを水で溶いたみたいな色。
【おまけ:その2】
久しぶりのお散歩をした、ころちゃん。
起き抜けの恒例行事?
パンチくんの誕生日と、ロンドン焼のこと [パンチくん]
10月2日はパンチくんの誕生日でした。
ということで…
おみくじやら楊枝入れやらガチャガチャやら、ウチにお迎えした鳥たちに祝福されるパンチくん
そうそう、お誕生日といえばケーキよね、ってことで箱を開けると…
(またまたホテルオークラです。忙しいので、近場で済ませてしまうズボラさ。でも、ここのモンブランが美味しいんですよねぇ~←言い訳)
後ろの2つはモンブラン。そして前列は、ほうじ茶ティラミス(たぶん)と、ショートケーキ。
おとーちゃんの誕生日とほぼ同じラインナップ。
なんとか食べようとするパンチくんですが…
やはり、おとーちゃんに助けてもらうことに。クリーム付いたら大変だもんね。
もちろん、ころちゃんにも。
ずっとバタバタしていて、あまり遊んであげられないことに心が痛む毎日です。
【おまけ】
新京極にある、ロンドン焼のお店
子供の頃から、カッチャンカッチャンと動く機械を見るのが大好きでした
もちろん、ロンドン焼きそのものも
先日、母のお見舞いに来てくれた従兄が話の中で「あのロンドン焼のロゴとか焼き印とか鳥のマークとか、親父がデザインしたしなぁ」と言った言葉に家族全員びっくり
「えええええウソやん」
「そんなん今まで全然知らんかったで」と言うと、
「えそんなん皆知ってると思ってた」という返事。
従兄の親父、すなわち私の母の兄のことですが、時々ブログに出てきていた(かどうか定かではない)染色作家で、めちゃくちゃ仲良くしていたのに、ロンドン焼のことは全く知らず…
母も「へぇ~、そうなん」と驚いていました。
母は伯父(故人)のことも伯父の作品も大好きだったので、早速会社帰りにロンドン焼を買いに行き、母に届けました。母は喜んで、一度に4個も食べたそうです。
↑ たくさん買ったので、おまけに餡子抜きの皮をもらいました。
鳥の柄の手ぬぐいや布巾も売っていたので、購入しました。
母のベッドから見える位置には、伯父の小さな作品が飾ってあります。
母も昔は油絵を描いていましたが、自分の思うように手が動かせなくなった今、どんな気持ちで伯父の作品を見ているんだろうなと思いました。
みなさん、ロンドン焼き、買ってくださいねぇ~(お店とは何の関係もありませんが)