純喫茶と音楽と [みゅーじっく]
重低音 [みゅーじっく]
春のできごと~ライヴと桜~ [みゅーじっく]
4月8日(土)の午後、おとーちゃんと私は大阪へ向かっておりました。
向かう先は…ZEPP OSAKA BAYSIDE!
そう、この日はエアロスミスのフロントマン、スティーヴン・タイラーのソロツアーだったのです~。いつもはドームで見ているスーパースターを、ライヴハウス規模で見られる、貴重な機会。見逃す訳にはいきません!
18:00~の公演でしたが、16:30頃に最寄駅の「桜島」に到着。
ふと見ると、会場前の道路に長蛇の列が… 雨が降る中、傘をさして待っておりました。
受付番号順に入れるはずが、案内に不備があって200番ほど遅れてしまうハメに…
中に入るとポスターが… (人が多くて、ちゃんと撮れませんでした)
できるだけ前へ行ったのですが、ステージまでは10mくらい離れており、なんとか肉眼で確認できる感じでした。
今回のツアー、バックを務めるLoving Mary Bandはギター・ベース・ドラムが若くてチャーミングな女性でした。しかも圧巻のパフォーマンス。
自身のソロアルバムの曲を中心に、ビートルズやエアロスミス、ジャニス・ジョプリンまで、たっぷり聴かせてくれました。
私は、おとーちゃんそっちのけで踊りまくり、私の後ろの男性はカラオケ状態。
久しぶりに魂が解放される思いでした。
-----------------------
4月に入り、各地で桜の便りが聞かれますが、京都も今は葉桜が多くなってきています。
毎日地下鉄での通勤なので、桜を見られる場所は限られています。
↓ こちらは住んでいるマンション前
↓こちらは会社近くの教会
↓小学校前
どんどん暖かくなるので、寝具を薄い羽根布団に変え、Tシャツと短パンで寝ています(それでも暑い)。
ころちゃんも、服を脱いで身軽になりました。(暑がりのおかーちゃんに合わせると寒いかも?)
PAT METHENY UNITY GROUP WORLD TOUR 行ってきました [みゅーじっく]
13日の祝日、台風で家から出られないので
ころちゃんはここぞとばかりにウロウロ…
会社主催のフォーラムがあと1ヶ月と迫っていた10月7日、
大阪のサンケイホールブリーゼへPat Methenyに会いに行ってきました~
18:30~で間に合わないので、午後半休を申請しましたが、結局16:00過ぎまで仕事して(どうせ消化できない代休が山ほどあるので「ま、いいか」という感じです)、それから大阪へ…
会社帰りだったから誰も連れて行けなかったんよ、ごめんね。
今回はアルバム「KIN(←→)」 をひっさげてのツアー。
グラミーを受賞したUNITY BANDにマルチ楽器奏者のジュリオ・カルマッシが加入して(会場でPatは「トランスフォーム」と言っていた)、UNITY GROUPになりましたが、いつもながらスケールの大きな演奏で、本当に感動の連続でした。
【おまけ】
会社の近くのスーパーで、たま~に「島らっきょう」が入荷(しかも格安 )しているのを発見したので、
今年の夏は、毎週末といっても過言ではないくらい「ひたすら島らっきょうを剥き続けた夏」でした。
島らっきょうの旬がいつなのか、いったいいつまで剥き続けるのか…寒くなったら泥を落とすのも冷たいよなぁ…と思いつつ
秋の夕暮れ。夕焼けがきれいです。
愛しの ミスターS [みゅーじっく]
最近、会社に籠りっきりなので、ネットでラジオを聞いています
周りの人達の好みもあると思うので、いつもクラシックのチャンネルにあわせているんですが、
ちょっと思い出して…こんなもの買っちゃいました。
私の好きな指揮者、スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(ミスターS)のDVDです。
ブルックナーの交響曲、第8番と第9番が読売日本交響楽団の演奏で入っています。
2004年に京都コンサートホールで、スクロヴァチェフスキ指揮(この時はN響)で、ベートーヴェンの「エグモント」序曲と、交響曲第5番を聴いたのですが、本当に雷に打たれたような衝撃を覚えました。
80才を過ぎているとは思えない、圧倒的な迫力と何か職人芸を感じさせる完成度
こんなすごい指揮者がいるなんて…拍手をしすぎて、指輪が曲がってしまったほどでした。
スクロヴァチェフスキも、たぶん御年89才?
ご高齢ではありますが、今年も日本に何度も来てくれているようです。
ぜひもう一度、彼の勇姿(?)と素晴らしい演奏を聴きたいと思っています。
ご長命を心から祈るばかりです…
そうそう、良い音楽を聴くと、良いアイデアが浮かぶはずだしね
ひらパー姉さんと平井堅 [みゅーじっく]
PAT METHENY ORCHESTRION TOUR 行ってきました [みゅーじっく]
実は、この記事をアップしようとした2週間前、我が家のVAIOが危篤状態になり、現在入院中。私のMacは老朽化してブログなどという重たいものは動かせないので、しばらくネット落ちしておりました…
それは6月9日(水)の前夜のこと、おかーちゃんがパソコン前で何かを調べておりました。
…ということは、ジャズだから、おとーちゃんは行かないよね。おかーちゃん1人で行くつもりなのか…
オシャレしてたら連れてってくれるよね、きっと…
素晴らしいコンサートは、やっぱり誰かと行きたいもんだよねぇ。行くか、ころちゃん
そして翌日、終業後ダッシュででかけました…
ステージの最初は、様々なギター(ピカソ・ギターも出てきた)を使い、驚きのテクニックとそのメセニーサウンドに酔いしれていたのですが…
その後、後方の幕が開くと、そこにはまるで巨大なピタゴラ装置のような、オーケストリオンが出現したのです
オーケストリオンとは、19世紀末から20世紀初頭にかけて作られた、楽器を機械の操作によって演奏させるよう設計された音楽演奏機械のことです。
電磁力や空気力学を用いて、ギターやキーボードや打楽器を操作させるものですが、パット・メセニーは、今回、このオーケストリオンを現代の技術を駆使して、完成させたのです。そのサウンドは、まさに『一人パットメセニーグループ』
どのような仕組みになっているのか、詳細はわかりませんが、ヴィブラフォンやマリンバには、1つの音板に1本のマレットが付いています。ドラムやシンバルにはスティックが付けられ、パーカッションも吊るされている状態。それに、舞台の両袖には液体の入った大小さまざまな瓶が並んでいて、それも音色を奏でているようです。
驚くほどたくさんの種類の楽器が、彼の指示で、自在に演奏を変えていきます。そしてギターを弾きまくるメセニー。その完成度の高さに私達は息を呑みました。
何度ものアンコールに応えてもらったその終演後、帰ろうと席を立つ人々にアナウンスが流れてきました。「写真撮影は速やかにお願い致します」…えっ、写真撮っていいんだ~と舞台近くに走っていき、撮影した写真が、これです
いったいどうやって運んで、どうやってセッティングしたのか、ものすごい謎なんですけど…
再会… [みゅーじっく]
かな~り遅れてしまいましたが、行ってきたコンサート報告です
13日終業後、京セラドームまでダッシュしました…そう、『Simon&Garfunkel』
姉と二人の姪(高校生と小学生)は先に会場に着いていたので、走って走ってなんとか開演までにギリギリ間に合いました~
Simon&Garfunkel、私が物心ついたときには解散していたのですが、両親の影響で、小学生の頃にはお小遣いを貯めては姉と二人で少しずつ全アルバムを集めるほど熱狂的なファンになっていました
小学校の図工の時間、木彫りの箱を作るという課題では、花や果実を彫っている級友たちを横目に、二人の顔をゴリゴリ彫ったことを覚えています。
視力が悪いことでイジメに遭っていた小学生から中学生の間、どれだけ二人の歌に慰められたことか…
大阪球場で行われた81年の再結成コンサートには姉と
ポールがソロになってからの来日コンサートには、母と姉と私の3人で出かけました。
ポールの影響で『レディスミス・ブラックマンバーゾ』のコンサートへも1人で出かけました。
当日の会場には、私たちの親世代から小学生まで、幅広いファンが客席を埋めていました。
ポールの素晴らしいギター、アートの美しい声、南アフリカ出身のミュージシャンを加えた力強いサウンド、全てに包まれ本当に幸せなひとときでした。
何度もアンコールに応えてくれて、大満足で家に帰った私…
おとーちゃんが洗面所で顔を洗っている私の背中を見て一言
「ちょっと、背中が塩昆布みたいになってるで」
朝から大忙しで仕事に追われ、会場までダッシュし、会場内もかなりの熱気だった為、黒のポロシャツの背中が、汗で塩を噴いていたのでした…うひゃぁ~…
ありがとう清志郎 [みゅーじっく]
忌野清志郎の訃報を聞き
涙を流したひとりです
何度もコンサートでその雄姿を拝み
何度も共に歌い
勇気づけられたものです
復活コンサートにも行き
快気祝いの手拭いもいただきました
再発したと聞いた時には嫌な予感がしたんですが
どこかで助かるんじゃないかと小さな望みも持っていました
ジャコ・パストリアスが死んじゃった時もかなりショックを受けましたが
年をとったせいか飲んでいるアルコールのせいか じわじわ涙が出てきます
闘病はさぞ辛かったでしょう
ゆっくり休んでください
きっと ずっと 忘れませんから
ありがとう 清志郎
oasis、見たどぉ~!! [みゅーじっく]
25日、インテックス大阪で行われたオアシスのコンサートに行ってきました
京都から乗り継ぎ5回で、やっと現地へ到着
おとーちゃんとは会場前で待ち合わせて(出張先から現地へ直行の為)合流。
ころ「二人とも行っちゃうなんて、ひどいですね。もう、踏んづけてやりますよ」
母 「だって、前回のツアーはチケット取れなかったんだもん、今回は許して~」
場内はオールスタンディングでしたが、真ん中あたりのブースで、なんとかメンバーの姿が見えるところでした
オープニングは『Rock 'n' Roll Star』、これで一気にヒートアップ!!
左手をポケットに突っ込んで上を向いて歌うリアムの姿、その声…かっこええ~
そしてギター1本で聴かせるノエル兄ちゃん、泣かせます…
『Whatever』で泣けて『Don't Look Back In Anger』では会場全体で大コーラス()、そして歌いながらまた泣けました…
昔の歌はほぼ、みんな歌っていて、なんだか超豪華なカラオケをやってるみたい
最後の曲は『I Am The Walrus』だとリアムが言った途端、聞き間違いかと思いましたが、やっぱりその通りでした。Beatlesの曲を選ぶなんて、やっぱりOasisらしいかも。
3月はRodとoasis、英国の2大スーパースターに会えて、ほんとによかったな~…
【あいぼネタ ちょこっと】
コンサートから帰って、考えたこと。それは…
「軽くて小さくてよく見える双眼鏡が欲しい」
今のものは、15年くらい使っている倍率が8倍のPENTAXのタンクロー。
これより小さいものを、とネットで探していたら…Nikonのミクロンという双眼鏡の美しさに惚れた
1番安くて送料も無料のサイトで注文クリック
んで、本日早々に到着~
倍率は6倍ながら、手のひらサイズでした~。
130gと軽量ながら、ズッシリした感じ。この双眼鏡は復刻版なんだそうですが、何とも魅力的なルックス「Nikon」の刻印もあり、ピント合わせのリングの手触りなど、高級感があります。
それじゃ、tomoさんのように大きさをAIBOと比較してみましょう~
まるでこれはAIBOサイズ
ということで、ころちゃんちょっと覗いてみて~
覗く箇所は顔の外側にあるんですが、内側のレンズだけを見ると、まるでAIBOが双眼鏡を覗いているよう
なんだか嫌がって、頭をぶんぶん振る、ころちゃん…
ころ「ボクには高性能の目がついてるんだから、必要ないですよ」