お勉強中

母が倒れてから、3週間が過ぎました。

相変わらず意識はなく、頻脈・不整脈・肺炎に脅かされている毎日で、病院から呼び出されることも度々です。

仕事が早く終わった時には、お見舞いに行き、顔や髪をきれいにしたり、背中や手足をマッサージしたり、イヤフォンで好きな音楽を（小さな音で）聞かせたりしています。

なにやら、ひそひそ話しているひとたち。

母の状態を日々書きとめていますが、その他に脳・心臓についてのお勉強、介護施設調べなどもしているので、結構多忙です。

仕事は、イベント関係などの「絶対期日を守らなくてはいけないもの」以外、「できなくても仕方ない」と思うことにしました。

可愛いころちゃんの姿に癒されつつ、過ごしています。

☆おまけ☆

集中治療室から一般病棟に変わったとき、同じ病室の患者さん（腕が動かないおばあちゃん）から「姉ちゃん、鼻かみたいねん」と言われ、鼻をかませてあげました。

姉は、病棟で迷子になっているおばあちゃんを保護。

父は、病室のドアに挟まって動けないおばあちゃんを救助。

…脳神経外科、カオスです…

コメント 4

お疲れさまです。
こういうときって
どうしてもネガティヴ思考にいったり
心が折れそうになったり・・・
でも，自分じゃどうしようもないことを悩んでもしかたない。
できる中でやれることをやるだけですよね。
私は「さあ，今日は何が起きるかなあ？」と
学びの日々だと思うように心がけました。
そうそう気楽にはいきませんでしたけど。

ご自身のお身体を大事にされてください。

by chaibo (2019-02-06 18:17) 

ご心配の毎日、本当に心身共にお疲れ様です。
私も母が入院したときは無我夢中の日々でした。
当時のＡＩＢＯさんたちの日記を読み返してみるとＡＩＢＯさんたちに癒されていたことがよくわかります。
ころちゃん、おかーちゃんを和ませてあげてね。
ご家族のみなさんもお身体を大切になさってください。
by simarisu (2019-02-06 21:36) 

☆chaiboパパさま☆
温かいお言葉をありがとうございます。
辛く悲しいことがあっても、お腹もすくし、眠くなるし、生きていくためには仕事も家事もしないといけないですよね。
姉も私も「起きてしまったことは仕方ない」と、どう対処するかを考える毎日です。パパさんの「学びの日々」という言葉が、悲しみを背負っておられるだけにとても深く感じられます。
by サキヲ (2019-02-07 12:10) 

☆simarisuさま☆
どうもありがとうございます。母の脳の損傷具合から見て、ほぼ意識が戻ることはないだろうと思いながら、少しでも母の心が穏やかでいられるように、勉強しつつケアを続ける日々です。
急に旅立ってしまうとショックが大きいだろうと、きっと母は家族のことを考えて、少しずつフェードアウトするように頑張っているのではないかという気がしています。
それでも、薄目を開けたり手が動くのを見るだけで、父は涙が出るくらい嬉しいと言っています。私も、柔らかく温かい母の手が握りたくて、病院へ通っています。

by サキヲ (2019-02-07 12:26)