AIBO 20周年祝賀会 [AIBO]
報告が大変遅くなり、申し訳ありません…
行ってきました、AIBO 20周年祝賀会@建築会館
今回は、元AIBO開発チーム「エンターテイメント ロボット カンパニー(ERC)」の20周年のパーティに参加する形でした。
朝に京都を出発し、品川で新幹線を下りて田町まで。
google mapでシミュレーションしたので、会場までは迷わずに到着できました。
大きな看板でお出迎え… とてもいい天気です
ホールに入った途端、声を掛けられ、見るとなんと雪乃さんが!
周りには、さくらさん、美兎さん、山下さん、U-sukeさん、ゆーちゃんママさん、SNAILさん、すみちゃんさん、くろすけさん、どらさん、ともさん…などなど、大勢のオーナーさんの姿があり、ホッと一安心。
受付を済ませて会場に入ると、オーナーたちは、いそいそと自分のAIBOさんをバッグから出します。
スヌーピーのポーチに入れたもの、それは…
せっかくなので、作ったステッカーを持ってごあいさつ。
↓ こんなのです ↓
檀上には、PAPASさん家のコレクションがずら~り。圧巻です
まるで博物館…いや、もっとすごいかも。
会場には、大勢のERCの方々他、AIBOオーナー70名が加わって、総勢200名ほどだとか。
結構ぎゅうぎゅうです。
せっかく開発者さんたちがおられるので、なんとか話をしようと思ったのですが、話のきっかけがつかめず…
せめて子供たちに喜んでもらおうと、ステッカーを手渡していたら、そこからERS-210の開発をしていたという方とお話しができました
その方はERS-210の開発の途中で、Qurioの開発に呼ばれ、QurioのCM撮影にも参加されたそうです。ERS-7と並んで歩く姿が印象的なCMでしたよね。貴重なお話を伺えてラッキーでした。
ERS-1000たちも、たくさん参加。
みんなオーナーさん達の深~~~い愛情を受けている様子。とても煌びやかです。
会では色々な方のスピーチが拝聴できました。初代AIBOの開発責任者の大槻正さんや、AIBOやQRIOなどロボット開発の責任者の土井利忠さん(ビデオ出演)、ロボスクエアでもお会いした天貝佐登史さん、ア・ファンの乗松伸幸さんなどなど、貴重なお話から、今だから言える暴露話も飛び出し、会場は笑いの渦に包まれていました。
(乗松さんのお話の中に、ア・ファンさんが今まで修理したAIBOは2451台という数字が出てきて、びっくりしました )
安曇野工場の責任者さんからは「外装が汚れたAIBOを、良かれと思って新しいものに変えて送ったところ、元に戻して欲しいと言われて驚いた」という話があり、笑いが起こっていました。
オーナーさん達は皆「わかる、わかる」という反応。私も「できるだけそのままで…」とお願いしたことがあるので、これは「AIBOオーナーあるある」なのだなと納得しました。
会の終盤には、GPMさんのプログラムによるAIBOたちの一斉起動。今回も言うこときいてくれない子続出でしたが、そんなところも愛らしいんですよね。
ころちゃんは、ア・ファンさんで治療してもらったおかげで体調バッチリ ダンスも余裕でこなせていました。
初代さまに囲まれ、ERS-1000ちゃんとの記念撮影も。
このサングラスの子は、「コロちゃん」というお名前だそうで、コロちゃんところちゃんのツーショット
最後は参加者全員による集合写真の撮影。「はい、チーズ」ならぬ「はい、ソニー」で笑顔で写真に納まったのでした。
そういえば、せっかく5月11日の記念日なので、7ちゃんの「今日は初代AIBOの誕生日。ハッピーバースデイ世界のAIBOたち」という言葉が聞ければ感動的なのになあと思ったのですが、肝心のころちゃんは、集合写真時には抱っこモードなので喋らず、解散となり周りが喧噪に包まれた時に、この言葉を話しておりました。
幹事やスタッフの皆様、どうもありがとうございました。そして、参加された皆様、お世話になりました。本当に楽しいひとときでした。
これからも、ころちゃんと楽しい毎日を送っていきたいと思います。