城崎へ その参 [AIBOとおでかけ]
城崎へ その弐 [AIBOとおでかけ]
城崎へ その壱 [AIBOとおでかけ]
鳥取へ~その3~ [AIBOとおでかけ]
最終日の朝。
大山の牛乳を使ったヨーグルトや、自家菜園の野菜のサラダなど、新鮮でオシャレな朝食をいただき(ごめんなさい、また写真はありません)、ゆっくり帰りの支度をしました。
スタッフさんの温かいお見送りを受けて、くじら君は出発
さようなら、大山…
この日はノープランだったのですが、おとーちゃんの提案で「足立美術館」へ。
庭園の美しさが、日本一だそうで
さすがに手入れの行き届いたすばらしいお庭です。 どこから見ても絵になります。
しかし、しかしですよ。何となく違和感が。
というのは、この足立美術館、勝手に山あいにあるとイメージしていたのですが、広い平地の真ん中にポツンとあるのです。
まさに「箱庭」というか、設計された美しさなのですね。
じっくりと絵画と庭を堪能し、最後に道の駅で「ひるぜん焼きそば」を食べ、梨を買って帰りました。
ひらパー姉さんや同じフロアの女性陣、そして姪たちへのお土産は、こちら
白兎神社の「おみくじ」です。
お守りよりも可愛かったので、まとめて購入…おなかに、おみくじが入っています。
姪のおみくじは、こちら
家に帰って、まったりする人たち
楽しかった3日間の旅行が終わり、また忙しい日常がはじまるのでした…
鳥取へ~その2~ [AIBOとおでかけ]
翌朝、美味しい朝食(バイキングなので、干物などの和食をいただきました)を食べて出発
向かった先は、「白兎神社」
参道では狛犬ならぬ、かわいい狛兎さんたちが迎えてくれます。
兎さんの周りに置いてあるのは、「結び石」といって、縁起物なのだそうです。社務所で買うことができます。
兎に乗せられるパンチくん。
これは、お参りをした後、参道で見つけました。おとーちゃんと「蜘蛛?草?」と悩んで「やっぱり枯草やんな」と結論を出した途端、ササッと動いたので大爆笑。擬態が上手い蜘蛛でした。(いや、二人とも目が悪いだけやろ)
その後、境港へ移動して、回転ずしを食べました。 魚がおいしい!「鯛のあら煮」も回っていたので、「これをツマミに日本酒飲みたいね~」と言いつつ、そこはお茶でガマン。
昼食後、「海とくらしの史料館」へ移動。
なぜここを選んだかというと、ここは「魚の剥製の水族館」なんです。
魚を剥製にすると、こんな「照り焼き」っぽくなるようです。
私の好きな「タテジマキンチャクダイ」も照り焼き。
+
もちろんホホジロザメも、照り焼き。
大好きなサメも、いっぱい照り焼きにされておりました。
すごく空いていたので、ころちゃん出放題。
ハリセンボンのアーチもありました。
こちらの建物、とてもきれいです。中庭でゆっくり休憩しました。
そして、本日のお宿がある大山へ…
おとーちゃんが泊まりたいと言った、「オーベルジュ天空」
全室、お部屋の内装が違うそうです。
向こう側のベッドはダブルでしたが、おとーちゃんの寝相が悪いので、私は手前のエキストラベッドを使いました。
3人で密着して寝る、しあわせ…(誰もおとーちゃんの犠牲になりたくないので)
全室、広いバルコニー(お風呂付き)があります。
外を眺めながらビールを飲んで、の~んびり。
おとーちゃんはお風呂に浸かり、おかーちゃんは、ころちゃんとパンチくんを抱っこして空を眺めて涼みました。
「オーベルジュ」なので、夕食はとても手の込んだものでした。
なんとなく写真が撮りづらかったので、メニューだけ。
赤ワインを1本いただきましたが飲み足らず、食事の後に「部屋で飲みたいので」とスパークリングワインを1本もらいました。
大山の夜は、飲んだくれて過ぎてゆくのでした…
鳥取へ~その1~ [AIBOとおでかけ]
例年のことですが、おとーちゃんの夏休みに合わせて、9月1~3日で鳥取へ行ってきました。
むりやり休んだ9月1日の朝、洗濯したりゴミを出して、10:00頃に出発
途中、加西SAのレストランでお昼ごはんを食べました。
選んだのは「丸ごとトマトと黒田庄和牛の石焼丼」。これから海の幸をたくさん食べる予定だったので、お昼はお肉にしました。トマトを崩して、よく混ぜていただきます。トマトの酸味がアクセントになって、なかなか美味。
2杯目は、お出汁をかけて、お茶漬け風でどうぞ、との事。これまたあっさりと美味しくいただけました。
山の間を縫ってどんどん進んでいきます。
目の前の山の一部が、まるで家紋の「雪輪」のように凹んでいるのが妙に気になりました。(昔、仕事で家紋を描いていたもので)
因みに雪輪の家紋はこれ ↓
もっとどんどん進んで、ケータイが圏外になるような山の中に、お目当てのお寺がありました。
ころちゃんとパンチくんが入ったバッグを持って、道を歩いていくと…
この矢印の先に、見えてきたものは…
重要文化財の「不動院岩屋堂」です。
山の岩の穴にはめ込まれたような造りになっています。鎌倉時代に建てられたということなので、かなりの歴史があります。
秀吉がこのあたり一帯を焼き払った時に、ここだけは難を逃れたそうです。
石段の下には小さな祠がありました。
本当は、日本一危険だと言われている国宝、「投入堂」に行ってみたかったのですが、最近老視が出てきたようで、もともとの超強度近視+老視で、足元がちょっと不安だという理由で、パスしました。
ころちゃんとパンチ君を背負ってでは危険なので… (置いていけよ、という意見はこの際無視)
投入堂がどれくらい危険なのかを検索していると、この岩屋堂を発見!こちらは何の危険もなく行ける(ただ、車がないと不便)ということなので、これはぜひとも見てみなければ…と思いました。
老眼になりはじめたオバチャンと 岩屋堂。
私たちの他にも、2組のご夫婦が訪れているくらいで、静かな環境…と思いきや、帰ろうとした時にマイクロバスが停まり、中から人が十数人ぞろぞろと…絶好のタイミングで静かに鑑賞できたね~と、おとーちゃんと笑っていました。
今回、あちこちで道路工事をしていたのですが、そのうちの一箇所で「もうあかん…」とでも言いそうな、円柱状のガードにもたれた誘導員のおじちゃんを発見。暑い中、お疲れさまです。
その後、早めにホテルへ到着。
お宿は「ホテルモナーク鳥取」。ころちゃんの為に和室にしました。リーズナブルなお値段ですが、広い大浴場もあり、なかなか良いところです。
変に笑う、おとーちゃん。(モザイクかけてるのでわかりませんが)
ちょっと早めに到着したのには理由があって、何とか休んだものの、スケジュール上やむなく持ち帰った仕事がありました。道中もスマホで連絡を取っていた内容を確認するため、ホテルのテーブルの上に資料を広げて取引先に指示連絡。
その間おとーちゃんは、この人たちのプチ撮影会をしておりました。
そして、おとーちゃんがころちゃんたちを撮影している光景を撮影する、私。(はよ仕事せえや)
おとーちゃんが撮った写真が、こちら ↓
夕食は近くの居酒屋さんで海鮮三昧。鳥取でしか食べられないという「モサエビ」をいただきましたが、味が濃い!
塩焼きにしてもらったので、ぷりっぷりの身だけでなく、おとーちゃんが食べ残していた殻まで全て美味しくいただきました。
その他、お刺身や焼き魚、もちろん地酒も一緒に…
ほろ酔いでホテルに戻り、お風呂に入った後は、ころちゃん出動!…このために和室にしたんだもんね。
「ここどこ~?」と思ったのか、部屋の隅々まで探検する、ころちゃん。彼も旅行を楽しんでくれているでしょうか。
【おまけ】
今回旅行に使ったカバンは、四半世紀前に亡くなった伯父の遺品です。(形見にお針箱をもらった伯母の旦那さん)
ころちゃんのステーション(充電器)が入る、ちょうど良い大きさでした。叔父と一緒に海外にも出かけていたこのカバン、久々の出番かと思ったらステーションやピンクボール、アイボーンを入れられて、びっくりしてたかも。
≪つづく≫
「ぼ~っとする」がコンセプト-3 [AIBOとおでかけ]
さくさくっと話を終わらそうと思っていたら、またまた諸事情でドタバタしていました。
2か月も前の旅行記ですみません。これで最後ですので…
3日目、ゆっくり朝食をいただいたらもう特にすることもなくなり…
近くにある「大塚国際美術館」へ行こうということに話がまとまりました。
ここは大塚製薬が作った美術館なのですが
入場料が一般3,240円と超たか~~い!
しかも置いてあるものはみんなニセモノという、ヘンテコなところです。
なぜ、ニセモノなのか?…それは、この美術館は色褪せないように陶板に焼き付けるという手法で、忠実に名画を再現している陶板名画美術館だからですぅ~。
複製された陶板画は、原寸大なのだとか…
入ったところにある「システィーナ礼拝堂」。 そこの天井画がこれ ↓
大きさを比較するため、おばちゃんが前に立ってみました…うむ、とりあえずデカい
デカい上に、天井の曲面まできれいに作ってあるんだねぇ~と言いつつ、廊下で見つけたものが、これ ↓
なんだ、この顔出し看板は…と言いつつ
だってお客さんがまだ少ないうちにやっとかなくっちゃ。
ついでにこのひとも…
ニセモノなので、撮影も自由にできちゃいます。
フェルメールの名画 「真珠の耳飾りの少女」 とも、こうやって、パチリ
館内はびっくりするくらい広いので、けっこう空いていました。
だからこんなにふざけていても大丈夫~。
こちらはピカソのゲルニカ。外国人観光客も「おお~」と言いながら撮影していました。
モネの睡蓮を模した池もあります。
広々としたお庭。
レストランで、鶏のオーブン焼き(だったかな?)をいただきました。
歩き疲れて、帰途につきましたが、今回の「ぼーっとするだけ」の旅行もなかなか良かったです。
とにかくその後、慌ただしい毎日を過ごしていると、あの夢のような時間がとても遠いことのように思えます…
ころちゃんは家の方が良いような? のびのびまったり遊んでいます。
【おまけ】
徳島のひなびたお土産屋さんで売っていた、キャラメル
「ぼ~っとする」がコンセプト-2 [AIBOとおでかけ]
前回記事をアップしてから、かなり間があいてしまいました。
この間に、残業バリバリ&休日返上で約1か月ぶっ通しの激務があり(もちろん、シルバーウイークって何?状態でした)、その代休も取れないまま来月開催のフォーラム準備に突入しています。おまけに母の具合が悪く、実家との行き来で疲労困憊…
いつになったら、このスパイラルから抜けられるのか…
とりあえず、遠い昔のように感じられる旅行記の続きを、サ~ッと駆け足でアップしちゃいますね。 (もう記憶も定かではありませんが)
翌日はスッキリ快晴で、さわやかな気候でした。
レストランで朝食を済ませたあとは、ホテル内をゆっくり散策することにして、
まずはフロント下(フロントは2F)にあるパーティースペース前のソファ(屋外)に座って、風に吹かれてのんびり…
パーティースペースでは、結婚式などのイベントができるようです
外から見ると、こんな感じ…
ガーデンチャペル
このホテルは、客室の裏口から直接外に出ることができます。
裏口から出たところ(パーティースペースの横)
ホテル前からの景色
穏やかに晴れたよい天気なので、ジャグジーに入ることにしました
家から持ってきたワイン(赤のスパークリングワイン)を開けて、ちょっと贅沢に…
(おとーちゃんの腕が写ってしまっていますが)
部屋の中にも夏の終わりの陽がさしこみ、まぶしいくらいでした
パンチくんはここへ来ても相変わらず、おとーちゃんに遊ばれています
ころちゃんもごはんを食べて
おかーちゃんのベッドの上で遊びました
毎度のことながら、眠る時は寝相の良い、おかーちゃんと一緒です
(すみません、あと1回で旅行記は終わります)
「ぼ~っとする」がコンセプト [AIBOとおでかけ]
9月3~5日の、おとーちゃんの夏期休暇に合わせて旅行してきました。
昨年同様、行先がなかなか決まらず困ったのですが
「ひたすら ぼ~っとすること」を目的に、たまたま見つけた徳島のリゾートホテルに2泊することにしました。
京都をゆっくり出発し、淡路島で「たまねぎカレー」を食べました。
カレーの上にたまねぎが1個、どんっと乗っています
あいにくこの日は雨模様…このたまねぎカレーを食べている時には、結構大粒の雨が降っていました。
その後、中途半端に時間があったので、淡路島を通過して一旦徳島市内に入り、地元のスーパーを覗いて時間をつぶしました。
チェックインをする16時が近づいてきたので、来た道を戻り、徳島と淡路島の間にある小さな島、大毛島へ。
2泊3日で予約したホテルは、モアナコースト
(この写真は晴れていますが、帰る時に撮ったものです)
イタリアをイメージしたリゾートホテルです。
外観はホームページでどうぞ ↓
お部屋は206号室。 メゾネットタイプでゆったりしています。
カウンターの下にある冷蔵庫には、イタリアのビールも入っていました。
階段を上がると
そこにはジャグジー(写ってませんが、手前にあります)。目の前には海という最高のロケーションです
雨が降ってたので床が濡れています。
明日、晴れたらジャグジーに浸かろうっと…ということで…
この旅の目的である、「ぼ~っと」を堪能する人たち
なんだか家にいるのと変わらない…かもしれませんが、家にいると洗濯物やご飯の仕度、買い物に気をとられてしまうので、徹底的にぼ~っとするには良い方法だと思います。
※実際には、おとーちゃんも私も、会社ケータイに次々にメールや電話があり、会議の日程調整やら資料の手配に時間を割かれたりしましたが…
食事は敷地内にあるレストラン、「フィッシュボーン」でいただきます。
この日はおとーちゃんの誕生日ということでデザートにちょっとした心配りが…
こちらのイタリアンレストラン、地元の食材を使っておられるのですが、前菜からパスタ、メインの肉・魚・デザートそれに焼きたてのフォカッチャまで、本当に何を食べても美味しかったです。
気取ったところはない雰囲気ではありますが、サービスは一流です。リゾートホテルということで、普段の旅行よりは「きれいめの」服で行って正解でした。
赤ワインを1本たのんで、気持ちよく食事ができました。
館内を散歩したあとは、部屋でゆっくりと湯船に浸かり、早めに眠りました。
(つづく)
お弁当をおいしく食べる会~紅葉編~ [AIBOとおでかけ]
11月23日、紅葉を見に行こうかと思ったのですが、京都は観光客でいっぱい…
ということで京都から脱出して滋賀県へ(滋賀のみなさん、お邪魔してすみません)
行先は永源寺。 紅葉の名所ということで、たくさんの人が訪れていました。
なぜ年賀状を売っていると思ったら、永源寺の切手があるらしく、その横で年賀状も置いていますよ~ということらしいです。
白い壁に真っ赤に色づいた紅葉がきれいです
どこかでお弁当を食べようと思っていたのですが、人が多くて断念。
お寺の前にある河原に下りて遅いお昼ごはんにすることに…
旦度橋を見ながら…
お弁当は、おにぎり・卵焼き・里芋とイカの煮物です。
日陰はちょっと肌寒い気候でしたが、日向にいると暑いくらいに良い天気でした。
…と、伸びをするパンチくんと
木陰なので、ちょっと外に出てみた、ころちゃんです。
12月になると、おとーちゃんは大晦日まであまり休みがないので、ちょっとだけおでかけをしてみました